こだわり
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餡へのこだわり
小豆の仕入れからすべて、店舗で製餡しております。
この作業がとても手間ですが、美味しい餡を作る秘訣です。
小豆は「しゅまり小豆」を農家から直接仕入れております。この品種は、生産するのが非常に難しくとても貴重な小豆です。
小豆の香りが強く風味も残りやすいため、餡にするには最適です。
ステップ1
日本三大産地のひとつ、北海道産の上質な小豆を使用しています。
小豆自体の状態が良くなければ、美味しい餡は作れません。当店では品質・味ともに自信があります。
ステップ2
小豆の入った煮釜にアルカリイオン水を入れ、一晩浸けてることでアルカリイオン水を小豆にたっぷりと吸わせます。
そうすることで、硬い皮を柔らかくします。
ステップ3
こだわりはアルカリイオン水を使用することです。
イオン整水器を通すことにより、有害物質(塩素など)不純物を除去します。常に安全で綺麗な水を使用することこそが、小豆の美味しさを引き出すポイントです。
ステップ4
この写真は現在使用している製餡機です。網目を通して分離します。
皮と中身を別々に分けた「ご」を作るために製餡機を使用しています。
ステップ5
皮と中身を取り除いた後、中身の部分だけをアルカリイオン水と一緒に容器に落とします。
ステップ6
小豆の皮と中身を分けた物を「ご」といいます。
容器に「ご」を沈殿させた後、上澄み水を流し、アルカリイオン水を加え沈殿の作業を何度も繰り返します。
ステップ7
ステップ6の作業を何度も繰り返し、絞り袋に入れて脱水することにより生餡が完成します。
ステップ8
生餡に砂糖を加えて練り込むことで滑らかな漉し餡(こしあん)が完成します。これで自家製餡の完成です。
水へのこだわり
人間の体はほとんどが水でできており、その割合は大人で約60%、子供は70%を占めると言われています。
体の半分以上を水分で構成していることからも、摂取する水分は量、質共に非常に重要なことは間違いないでしょう。
そのため古里家では、アルカリイオン製水機で精製したアルカリイオン水を使用し健康面・衛生面にとても気を使っています。
食べるだけ、見るだけでは分かりませんが古里家の安全で美味しい小豆作りには欠かせないこだわりのひとつです。
普通の水道水をイオン整水器に通すことにより、弱アルカリ性の水と酸性水を電気分解し、アルカリイオン水を抽出します。
また、同時に浄水を行うことで有害物質(塩素など)の不純物を除去しています。
自分たちで変えることで、ごまかしのない綺麗な水を使用することが可能です。
食材へのこだわり
餡や水のほかにも、古里家では数多くの食材にこだわっています。
そのどれもが、創業当時から培ってきた経験と知識をその時その時の環境を踏まえ、工夫を重ねてきた物です。
たとえば当店で使用しているバターも仕入れたものをそのまま使用するのではなく、作るお菓子によって他の食材とホイップし、フレッシュバタークリームとして加工してから使用したりと、より美味しくお菓子を作り上げるための一手間を惜しみません。
その他の食材もそのまま使用するだけではなく、古里家のお菓子にとって一番美味しくなるように工夫をしながら使用しています。
お問い合わせ
TEL 0282-22-0492
FAX 0282-24-1872
当店では、商品の電話注文を承っております。
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